top of page
openart-image_kcp4gBTk_1724906355500_raw.jpeg

​入試情報

入試に関して、2024年度入学生の受験対策やおすすめの方法などをそれぞれ紹介します。

openart-image_gpS_LE_7_1724907691198_raw.jpeg

01

一般入試(外部生)

日本語教育コースの一般入試は、まず出願の時点で研究計画書と卒論の概要が必要になります。A4一枚に収めないといけないため、これが一番大変だったような気がします。入試自体は、筆記が英語と専門(日本語教育に関連する分野)、面接でした。英語の筆記試験は、英検などの外部外国語試験で過去10年以内に一定の水準を満たしていれば免除になるため、そちらの活用をお勧めいたします。  筆記試験の専門分野は過去問3年分を見て、日本語教育のテキストと照らし合わせながら、どの辺から出るかだいたい傾向をつかむことが重要だと思います。  筆記試験よりも、研究計画書と面接の準備のほうが重要なように感じます。お茶大の日本語教育コースの特徴は、大学院にしかなく、ほぼ外部からの人間で構成されている点だと感じています。自分がどうしてお茶大で研究したいのか、何を研究したいのか、それにどのような意義があるのか、つたない言葉でも伝わるようにすることがとにかく重要だと思います。  お茶大の日本語教育コースは研究をしたい人を暖かく迎えてくれる場所だと感じています。日本語教育に関係した研究がしたい方はぜひ進学説明会にいらっしゃってください。

02

社会人入試

受験を決めてから、研究室訪問、受験に必要な書類の準備、受験勉強、合格発表まで、社会人入試の体験談をご紹介します

確定申告の届出
エンベロープ

03

留学生

お茶の水女子大学の日本語教育コースの入試において、外国人留学生には日本語能力試験N1レベルが求められます。英語能力については、出願書類で資格の提出は求められていませんが、最先端の研究を理解するためには、英語で論文を読む力が不可欠です。そのため、入学後の学習をスムーズに進めるためにも、英語力の向上が重要です。 受験勉強については、まず可能であれば、毎年行われる進学説明会に参加することをお勧めします。そこで指導を希望する教員や先輩方と直接話すことで、学校やコースの最新情報、研究計画書の作成方法、試験対策についての具体的なアドバイスを受けることができます。また、日本語教育の基礎知識を全般的に把握するために、YouTubeなどで配信されている日本語教育試験の関連資料を活用することも効果的です。これにより、耳を鍛えながら面接対策にも役立てることができます。 さらに、日本語教育コースの先生方のホームページを詳しく読み、教員の専門分野や研究論文を理解することで、試験対策の参考にします。これにより、試験に役立つ参考書や資料をチェックし、近年の過去問を繰り返し練習することも重要です。 出願に際しては、早めに書類を準備し、疑問があれば電話やメールで直接入試課に問い合わせることをお勧めします。そして、研究計画書は1ページ以内に収める必要があるため、主旨を明確にし、簡潔にまとめることが重要です。(Oさん) M1の前期は授業が非常に多くて、忙しかったです。留学生なので、レジュメやレポートを書く時日本語が不自然だと指摘されたこともあります。そのため、留学生交流室を利用して日本語チェックが非常に重要です。(Bさん)

bottom of page