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試験

Exam

​大学院進学を目指してから試験当日までの流れと入試対策で使用したテキスト等を紹介します。

​入学試験までの流れ〈社会人入試〉

2021年 10月頃~2023年3月頃

​進学について検討

大学院進学を考えたのは、働きはじめて少ししてからでした。

しかし、まだ決意はできておらず、知り合いの大学教授や大学で

​お世話になった先生に相談をしながらどの大学に進学しようか考えていました。

​試験を受ける前年度の10月にはじめて入試説明会に参加しました。

2023年4月~2023年9月

進学先の情報収集

今年絶対に受験をすると決め、4月の入試説明会に参加しました。

その頃はまだテーマがぼんやりとしか決まっていませんでしたが、

入試説明会でこの先生のもとで研究をしたいと思う出会いがあり、

お茶の水女子大学への進学を決めました。

説明会後、先生と個別にやりとりを行い、研究計画書やその他入試に必要な資料作成を行いました。

​しかし、仕事と両立しながらであったため、思ったより進みは遅かったです。

2023年10月~2023年11月

​入試準備

10月の入試説明会にも参加し、入試情報の再確認をし、研究計画書等の作成、試験対策を行いました。

2023年12月~2024年2月

​入試準備ラストスパート

出願を終え、いよいよ試験対策ラストスパート。日本語教育についての基本が書かれている本を読み込みました。また、面接対策として

​予想質問と回答を考え、職場の同僚に面接練習をしてもらいました。

2024年2月~2024年3月

​入学試験~入学手続き

試験本番。とても緊張しましたが、今まで勉強してきたことの最大限を解答用紙に込めました。

1日目は筆記試験は英語と日本語教育の専門科目、2日目は面接がありました。

入学手続きは資料が多いので、早めに取りかかることをおすすめします。

​お仕事をされている方は「長期履修学生制度」もご検討を。

​筆記試験対策に使用した主な書籍

大関浩美(2010)『日本語を教えるための第二言語習得論入門』くろしお出版

佐々木泰子(2006)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房

高見澤孟(2016)『新はじめの日本語教育1』アルク出版

高見澤孟(2016)『新はじめの日本語教育2』アルク出版

西川朋美(2022)『外国につながる子どもの日本語教育』くろしお出版

迫田久美子(2020)『改訂版 日本語教育に生かす第二言語習得研究』アルク出版

姫野伴子・小森和子・柳澤絵美(2015)『日本語教育学入門』研究社

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